コーチングは時代遅れ?日本で流行らない?今後需要が高まる理由やリスクについて専門家が解説!

もくじ

コーチングが時代遅れと言われる理由

相談者Aさん

私はコーチングを学ぼうか迷っている未経験者です。
ただ、友達にコーチングは時代遅れだと言われて、学ぶ意欲が減ってしまいました。実際、コーチングってもう必要ないのでしょうか?

ICF認定コーチ浅井元規

それは残念ですね。
さまざまな理由からコーチングが時代遅れだと感じてしまう方がいるようです。
コーチングが時代遅れだと言われる理由の1つにはネット社会の進化があります。今では情報を入手しやすくなり、自分で目標を設定しやすくなりました。

相談者Aさん

確かに、電子書籍やブログ、オンラインセミナーなどがたくさんありますよね。

ICF認定コーチ浅井元規

これらの情報源は手軽にアクセスでき、専門家の知識や経験を気軽に学べます。
たとえば、ベストセラー作家の電子書籍を読めば自分の生き方の参考にできますし、ブログでは実践的なアドバイスが日々更新されていて試しやすくなっています。
オンラインセミナーは自宅にいながら専門家の講義を受けられるほか、質疑応答やディスカッションにも対応可能です。

相談者Aさん

最近ではYouTubeなどで自己啓発系動画も増えてきましたよね。

ICF認定コーチ浅井元規

そうですね。YouTubeでは、さまざまな専門家が無料でコンテンツを提供していて、視聴者は自分の興味に合わせて学べます。
これらのコンテンツが普及することで自己学習のハードルが下がり、コーチングを受けたり学ぶ必要性が薄れたと感じる人もいるかもしれません。

相談者Aさん

ただ、1人で学んでいるとモチベーションが下がってしまいませんか?

ICF認定コーチ浅井元規

そうですね。その点、SNSではさまざまなオンラインコミュニティと接点を持ちやすくなりました。
ここでは同じ目標を持つ人たちと情報を共有し、互いに励まし合うこともできます。モチベーション維持の観点でも、専門家からコーチングを受けたり学ばなくても済むと感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。

相談者Aさん

なるほど、そういった背景もあるんですね。

ICF認定コーチ浅井元規

時代とともに情報を取得、共有しやすくなったのは確かです。
ただ、情報を咀嚼して自分の目標に応じて行動をデザインし、実際の成果につなげられるかは別の話になってきます。
また、自己流で目標を設定すると、どうしても盲点が出てきます。

相談者Aさん

それらの課題を第三者の視点から支援するのが、コーチングの役割なのでしょうか。

ICF認定コーチ浅井元規

はい、その通りです。
コーチングを受ければ、達成確率や達成スピードを上げられます。自分では思いつかない気づきを得ることもでき、自分で考えるよりも広い視野で物事を考えられるようになるでしょう。
そもそも目標設定が自分の本質的な願いと合致しているかどうかも判断できます。ですので、始める前からコーチングが時代遅れと決めつけてしまわないほうが良いかもしれませんね。

コーチングは日本では流行らない?

相談者Aさん

ちなみに、コーチングが時代遅れと言われるのは、日本で流行りにくいことも関係しているのでしょうか?

ICF認定コーチ浅井元規

その可能性もあります。
日本社会では、上下関係が重視される傾向がありますよね。この文化的背景から、コーチングのような対等な関係を築く手法が、日本で流行らないと言われるのかもしれません。
しかし、それだけではありません。他にもいくつかの理由が考えられます。

相談者Aさん

例えばどんな理由があるのでしょうか?

ICF認定コーチ浅井元規

1つは、日本の教育システムや文化が影響している可能性です。
日本の教育システムは、集団行動や規律を重視する傾向があり、個別のニーズに応じた指導が難しい場合もあります。
また、日本の文化では謙虚さや自己主張を控えることが美徳とされることが多く、自分自身の軸で物事を考えたり、自分の強みや価値観を生かして仕事をしたりする姿勢が強調されにくい面があります。

相談者Aさん

確かに、そういった文化的背景はあるように感じます。

ICF認定コーチ浅井元規

日本におけるコーチングに対する理解度の低さも影響しているかもしれません。
名前は聞いたことがあるけれど、実際にコーチングとは何かを説明できる人は少ないでしょう。コーチングの概念や効果についての理解が十分でないため、コーチングを受けることに抵抗を持つ人が多い可能性もあります。
また、日本人が「人に助けを求めること」自体に心理的なハードルを持ちやすいことも一因かもしれません。

相談者Aさん

私もコーチングについて、詳しくはまだよくわかっていませんし、人に助けを求めるのも結構苦手です。理解度の低さや心理的なハードルも関係ありそうですね。

ICF認定コーチ浅井元規

さらに、コーチングを受けるための時間や費用がネックになることもあります。
日本人は外国から見ると働きすぎだという見解をよく耳にしますよね。日本人にとってコーチングを受ける時間を捻出するのは容易ではないでしょう。

相談者Aさん

最近では物価高も進んでいますよね。

ICF認定コーチ浅井元規

そうですね。高い費用を支払ってまでコーチングを受けるのが難しいケースも考えられます。

コーチングが時代遅れではなく需要が高い理由

ICF認定コーチ浅井元規

それでも、専門家の立場としてはコーチングが時代遅れだとは思いません。
なぜなら、現代の就職や転職、マネジメント、人間関係などにおいては、足並みそろえて既存のやり方に順応する人より、個々の強みを活かして独創的な意見や方法を選択し、自発的に考え動くことができる人のニーズが高まっているからです。

相談者Aさん

確かに、変化の早い現代においてとても重要な要素に感じますね。

ICF認定コーチ浅井元規

コーチングであれば、本人が見落としていた強みも発見できるので、変化が激しい時代でも自分を見失わず、自分らしく輝ける生き方に気づいてもらえます。

相談者Aさん

変化が激しい環境の中では、今までの方法、また周囲と同じことをしてもうまくいかないように思いますね。最近では私も、自分だからこその生き方を目指すことの重要性をより感じてきています。

ICF認定コーチ浅井元規

自己実現の需要が高まっていることを想定するのであれば、自分の個性を発揮できず悩んでいる方々をサポートできるように、これからコーチングを学ぶという選択肢も非常に価値の高いものだと思います。

相談者Aさん

もし未経験からコーチングを習得した場合でも、うまく他者を支援できるものでしょうか。

ICF認定コーチ浅井元規

これまで培った経験や知識を活かしてコーチングを取り入れることで、自分ならではのサポートをすることができます。
マネジメントの経験、知識が豊富な方であれば、管理職などの気持ちを理解しつつ、自分らしく指揮をとれるように支援できますよね。
今の時代は特に人手不足なので、状況をわかってもらえる人からよりサポートを受けたいはずです。

相談者Aさん

なるほど。今の時代にコーチングを学ぶメリットも少しわかった気がします。

コーチングのまがいものが増えるリスクもある

ICF認定コーチ浅井元規

実際にコーチングの需要が高まっているのか、SNSやブログなどでもコーチングの専門家、トレーナーなどが活動しているのをよく見かけるようになりました。

相談者Aさん

そういわれると、以前よりもたくさん見かけるような気がします。
コーチングを学ぼうとするときに、本当に正しくコーチングのやり方を教えてもらえるのか、実際に習得できるのか不安に感じます…

ICF認定コーチ浅井元規

残念ながら、コーチングのやり方だけを教えてもらっても上達しないこともあります。
今後コーチングが広まり指導者が増えることで、独自の知識や経験をベースに教える指導者、正しくない知識を教えてしまう指導者などが増えることも想定されます。
例えば、コーチングとコンサルティング、メンタリングを区別せずに指導してしまい、適切な知識を提供できないことなども考えられますね。

相談者Aさん

独自の知識、教材などで指導する方が増えると、何が良くて正しいものなかを判断するのがより難しくなりそうですね…

ICF認定コーチ浅井元規

ですので、コーチや指導者が信頼できる資格を持っているかを見極めることがとても重要です。
例えば、国際コーチング連盟(ICF)などの資格を持つコーチや指導者を選ぶとよいでしょう。ICFは、世界水準でコーチングの技術を担保している資格です。

相談者Aさん

良質なコーチングを受けたり、教えてもらうには、信頼できる資格を持っているかどうかを確認するのが大切なんですね。

ICF認定コーチ浅井元規

そうです。
ほかには口コミやレビューを参考にするのもおすすめです。第三者の体験談を聞くことで、そのコーチの信頼性を判断しやすくなります。

相談者Aさん

なるほど、確かにそれは重要ですね。

ICF認定コーチ浅井元規

また、コーチングを受けたり教えてもらう前に、無料の体験セッションを利用するのもとてもおすすめです。
実際にコーチングを受ければ、コーチングの習得が自分に必要かどうかを確認できますし、コーチや指導者との相性も確認することができます。

コーチングは時代遅れではない!迷ったら体験を検討

相談者Aさん

それは良いアイデアですね。実際にコーチングを受けると、どんな効果が期待できるのでしょうか?

ICF認定コーチ浅井元規

コーチングを受けることで、まず自分の目標を明確にすることができます。
そして、その目標に向けた具体的な行動計画を立てる手助けをしてもらえます。
さらに、コーチのサポートを受けることで、モチベーションを維持しやすくなり、目標達成の確率が高まります。

相談者Aさん

コーチングでは、どんなことについて話すのが良いのでしょう?

ICF認定コーチ浅井元規

日常や仕事で悩んでいることなど、何でも大丈夫です。
何か目標があったり、変わりたいと思っていることがある人であれば、コーチングのアプローチがマッチするかもしれません。
まずは、目標の設定から達成までの流れを体感してみてください。

相談者Aさん

まずはコーチングの流れや効果を体感することから始めるのですね。やらないまま悩むより、やってみて合わなけれやめても良いわけですものね。
体験セッションなどもあるのであれば、試すことにデメリットはないように感じました。

ICF認定コーチ浅井元規

そうです。
コーチングが時代遅れだという意見を気にすることなく、まずは自分自身で体験してみることをおすすめします。
マッチする人であれば、実際に体験することでコーチングの真価を実感できると思います。

相談者Aさん

コーチングを受けることや習得することについて悩んでいましたが、モヤっとした気持ちが晴れてきました。ありがとうございます。

ICF認定コーチ浅井元規

どういたしまして。
迷ったらいつでも相談してください。コーチングがあなたの成長やより良い未来に役立つことを願っています。

相談者Aさん

ありがとうございます。コーチングの習得も前向きに考えてみますね。

ICF認定コーチ浅井元規

ぜひ、一歩踏み出してみてください。新しい発見がたくさんあると思いますよ。
これをご覧になっている皆さんも、どんな質問でも気軽に聞いてくださいね。皆さんの成功を祈っています!

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ICF認定コーチ浅井元規

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